11月17日(土)、家政士検定試験(公益法人日本看護家政紹介事業協会が実施する 厚生労働大臣認定の社内検定制度)が全国11か所で行われました。

私達は、東海ブロックになり、名古屋会場の名駅ABCビルでの開催でした。

 17日(土) 10時30分~学科試験、13時~実技試験

 

 高齢者世帯の増加、子育て期の女性の労働参加意欲の向上で、家政サービスに対するニーズが増大し、求める内容も多様化しています。この試験は、そういった社会の要請を踏まえ、家政サービスを行う者に対し、資格を授与し技能を評価することで、利用者の皆様に安心と信頼を提供することを目的としています。

 今年で3回目になります。

(受験資格:協会の求職登録者であり職業安定法施行規則に規定する家政婦の業務に5年以上従事した者、各年の勤務日が100日以上ある者)

 

今年の実技試験のテーマは「食」でした。調理器具の基本的な使い方、野菜の洗い方、切り方、接遇・マナー対応等が出題されました。

 時間内でいかに手際よく、冷静にこなせるかが重要です。普段は何も気にせずできていることが、試験官にチェックされながらの作業だったので、緊張しました。